一日一つ、変わってく

上京して働く読書好きのITエンジニア24歳が日々を豊かにするために考察

2021年目標 -外部環境が大変なときこそ、個としての自分に意識を向ける-

年始早々緊急事態宣言だけど、穏やかに暮らしたい

 人間は社会的な生き物なので、ニュースや外部の情報の影響を受ける。だから、あまり暗いニュースが飛び交うようなら、意識的に遮断した方が、幸福に過ごせるだろう。ネガティブな情報源とは意識的に距離を取るようにしたい。本や信頼している人々のラジオや動画から情報を得るように心がけ、良い感情を摂取するように心がけたい。私は一人で暮らしているし、負の感情が飛び交うSNSやネットニュースばかり読んでいたら、どんどん精神的に貧しくなってしまうだろう。外も出にくい日々になってしまったし。

 外部環境が大変なときこそ、個としての幸福を作るように努力する。社会や外部をあまり気にせずに、淡々と過ごしていくためにも、2021年も夢・個人目標を作成しよう。

人生における原則を定めて、原則中心に生きる

 毎年決定、編集していく人生の原則。原則をベースに夢・目標を記載する。

私のバリュー

  • 変化し続ける
  • ご機嫌である
  • 良いものを作る
  • 諦めもたまには大事
  • 目的論で生きる

私のミッション

良いものを作って外界に良い変化を起こす

私のビジョン

システム開発が分かり、ユーザーの業務が分かり、コミュニケーションを面白がれるITエンジニアになる

夢が日々の生活の励みになるから、夢を書く

 私にとって夢とは、「日々の生活を全方向でエンパワーメントする」ものである。その夢があるから、仕事や、趣味や、余暇の過ごし方にも精がだせる。現時点では夢なので、あんまり達成にはこだわらない*1。夢を思い描くことで、日々に少しでもメリハリを生み出したい。

夢 -いつか実現したいこと-

  • 結婚する
  • 子育てを経験する
  • 「大好きな友人たち」と一緒に仕事をする
  • 本を出版する
  • 何かの「プロ」になる
  • 好きな働き方をしながら年収1000万円を稼ぐ

結婚する

 一人で暮らしているよりも、好きなパートナーと一緒に生活できた方が日々楽しいと思う。だから、結婚したい。

子育てを経験する

 死ぬ前に人生を振り返るときに、「子どもがいる」と「子どもがいない」どちらがハッピーだろうか。私は自分の子どもが欲しいなと思う。子どものいる生活に憧れある。子育てを終えた後、子どもの成長を見守るのに憧れがある。本能的に、自分の遺伝子を残したいというのもあるだろう。加えて、子どもがいるからこそ、見える景色が変わったりするのだろうな、と思う。

「大好きな友人」と一緒に仕事をする

 「仕事が面白くなる秘訣」って何だろうと考えた。その結果、「大好きな友人」と一緒に仕事ができることではないかな、と思った。もちろん、私の好きな友人たちは別々の企業に就職しているし、業界や職種も現在異なる。それでも、自分の好きなメンバーを集めて、やりたいように仕事ができたら、相当楽しい仕事になるのではないかな、と思った。  

 YoutuberであるEvisJapの森山やけすが仕事を辞めてYoutuberでやっていくこと決意できたもの、「大好きな友人と仕事をするのはめちゃくちゃ面白い」体感的に分かっていたからなのではないか。


会社をやめました

本を出版する

 本を出版するという意味は2つある。1つは、本を書けるぐらいの、オリジナリティがあって面白い経験を積んでいきたいということ。2つ目に、本を出版するってなんだか格好いいからである。本好きとして。

何かの「プロ」になる

 私の専門は~です。そう自信をもって言えたら、かっこいいと思う。自信がつくと思う。ひとまずは現状の職務「債権管理システムの開発・導入」のプロを目指したい。

好きな働き方をしながら年収1000万を目指す

 年収は、人生におけるアウトカム指標として、色々な説明変数を内包しそうなので、意識しておきたい。ポイントは「好きな働き方をしながら」ということ。年収を意識する余り、仕事によって不幸になっては意味が無い。好きな働き方をしながら、年収を上げていくようにしたい。人生を犠牲にする長時間労働や、イービルな事業によって儲けたくはない。「これは社会を良くしている」と思える事業に就きながら、年収を上げていくゲームを楽しみたい。

2021年の目標~社会人3年目。生活と仕事の安定基盤を築く~

フロー目標

 フロー目標はその年限りの目標である。

応用情報技術者試験に合格

 応用情報技術者試験の合格を目指す理由は3つある。1つは、ITエンジニアとしての基礎知識を身に着けたいからである。「応用情報技術試験」を学習量のベンチマークとして活用する。2つ目に、経験とスキルの客観視・抽象化を行うためである。職務上、プログラミングやシステム設計、導入などを行っているが、社内業務がどこまで普遍的なのかが分からない。したがって、応用情報技術者試験を使って、自分の業務経験を客観視・抽象化したい。そのプロセスで「こういう経験やスキルは汎用的に生かせるんだな」とか、逆に「こういう業務は外では生かせないかもしれないなぁ」という算段がつけられるだろう。3つ目に2020年に応用情報技術者試験に挑戦し、午後試験の得点が2点足りずに不合格となったからである。もし諦めるとなれば、これまで勉強したサンクコストが気になってしまう。合格してスッキリしたい。

システムアーキテクチャの学習

 今抱えている案件をきっかけに、システムアーキテクチャを学びたくなった。顧客にとって便利なシステムを実現するには、システム間の構成設計が大切だと実感したからだ。システム間の連携で無理をしていると、必ず使いにくいシステムが出来上がる。個々のシステムごとの役割分担を掘り下げて行わないと、機能やデータが分散し、どうやっても便利なシステムにはなり得ない、ということを実感した*2

 システムアーキテクチャの学習方法としては、2つの方法を考えている。1つ目に、応用情報技術者試験の午後試験である「システムアーキテクチャ」の過去問を5か年分を行う事。2つ目に、業務システム設計に関する本を3冊以上読むことである。

体重を58kgまで増やす

 昨年の健康診断の結果で、「体重」以外の項目は全てA(優良判定)だった。体重だけが、低すぎるために、全体評価がCとなっていた。健康診断の結果は、診断項目の中の最低項目に、評価が合わせられるようである。診断当時は53kgだったため、ひとまず5kgは増やすことを目標にする。

良い枕を買う

 睡眠の質を上げるのは私のライフワークだ。現状はニトリで取り敢えず買ったものを使用している。もっと良いものを買えば、もっと心地よい睡眠体験が得られるかもしれない。今気になっているのは、PodCast番組「OVER THE SUN」で特集していたブレインスリープ社製のものが気になっている。

積み立てNISAの開始

 投資を始めるのは早ければ早いほどいいと考えている。特に現在、何も金融商品を買っていないので、積み立てNISAによってどこかのインデックスファンドを買いたい。

スマホの契約プラン変更

 スマホの契約プランは、保護者が決めたものを現状もそのまま使用している。もっと安いプランがありそうなので、そちらに変更したい。総理がスマホの安い契約プランを用意するように圧力をかけていることだし。

女性のおかれた立場や生き方について学習

 ここ最近、SNSなどで女性がこの社会の「生きづらさ」について憎しみや怒りを爆発させている様子が散見される*3。ネット上のフェミニストによって炎上させられるケースが非常に増えた。それは、男性側が「女性の置かれた立場」を考えなかったことによる膿のようなものではないか、と考えている。私は男性であるが、「女性の立場」について、考えてきたことなどなかった。しかし、男性は、「男性」という性を有した状態で、女性と関わることから逃れられない。

 知らず知らずのうちに「女性」と「男性」の情報の非対称性によって傷付けないように、女性のおかれた立場や生き方について学習したい*4。何が女性を怒らせるのか、何が女性にとって不快なのかをある程度学ぶことによって、女性との交遊を恐れなくて済むようになると思う。異性を不快にさせないコミュニケーション論・振る舞いを身に着けたい。

82年生まれ、キム・ジヨン

82年生まれ、キム・ジヨン

生理用品の社会史 (角川ソフィア文庫)

生理用品の社会史 (角川ソフィア文庫)

簿記3級試験に合格する

 仕事で仕訳のことを考える日々なので、簿記3級資格を取って、その知見を抽象化しておきたい。

モバイルルーターを変更する

 家のモバイルルーターの通信状況がそんなに良くないので、別の物・安い物に変えてみたい。

彼女をスマホのカメラで可愛く撮影する技法を学ぶ

 旅行に行ったときに、彼女の写真を撮る機会があるが、どうも可愛く撮ることができない。可愛く撮影できなかった写真は、シェアしにくいので、アルバムにもしづらい。せっかく撮るなら可愛く撮りたい。

パーソナルカラー診断を受ける

 何かファッションにおいても変化を起こしたいので、パーソナルカラー診断を受けようかなと思う。自分に合っている服やカラーが分かれば、服の購買や日々のコーディネートにもっと自信が持てる気がする。

ストック目標

 毎年達成を目指すのがストック目標。達成を目指す過程で、自然と日々が面白くなることを狙っている。

  • 平均睡眠時間7時間以上
  • ブクログに80冊「読み終わった本」を登録する
  • 部屋を美しく、過ごしやすく改善する

平均睡眠時間7時間以上

 睡眠は全ての活動のパフォーマンスに影響するため、重要視していきたい。

ブクログに80冊「読み終わった本」を登録する

 本を読むのはライフワークの1つ。昨年の目標は100冊だったが、今年は80冊にした。理由は、深くて精緻な単行本の読了数を増やしたいこと。ここ2年はオーディオブックを使って、軽めの新書・ビジネス書を読むことが多かった。もう少し深い本を読む量を増やしたいので、今年の読書目標数はあえて少なくした。

 

部屋を美しく、過ごしやすく改善する

 部屋を整理し、過ごしやすく整えていくのはライフワークとなっている。今年もそのための準備を続けていきたい。

今年も良い年になるはずだ

 これだけの目標に向けて行動し、変化を起こせたら、必ず良い年になるはずだ。外部環境が大変だからこそ、とらわれずに、自分の目標・自分にとっての幸福を追求する。今年も楽しい1年にする。

幸福論

幸福論

  • 作者:アラン
  • 発売日: 2014/07/10
  • メディア: 単行本

*1:毎年の目標を達成していくうちに、気づいたら夢の実現に近づいていると信じている

*2:予算の都合上で役割を分散させすぎた結果、不便なシステムが出来上がりそうな案件を担当中。本来はもう少し機能を適切に整理して分散・集中させるべきシステム構成が、ユーザーの声を聴きすぎて、不細工に機能が散らばったシステムとなりそうだ..。

*3:ノイジーマイノリティが目立っているだけかもしれない。ただ、何が女性を怒らせるのか、不快にさせているのか、そのメカニズムはある程度普遍化し、学び取れる気がする

*4:女性と男性の情報の非対称性によって、現状の摩擦や怒りが起きているのなら、学習や情報共有によって問題は解決できるはずだ。もし、お互いの事情を理解しても、問題が解決しないなら、それは個人間の喧嘩、価値観の相違でしかない。本に答えは書いてないだろうから、そのような問題については諦める。

【2020年買ってよかったもの20】-今年の変化と目標を振り返る-

自分の手で飯を食い始めて2年目

 一年間でどのような変化をしたかを書く。今年はコロナウイルスの影響によって、仕事も趣味の在り方も変化が迫られた。その意味では、自然と新しい経験を多く積めた。年度の目標記事と見比べながら、自分がどのように変化したかを追えるようにしたい*1

2020年 私の人生における原則

 私は毎年、人生の指針となる「バリュー」「ミッション」「ストラテジー」を観察・言語化することにしている。坪田一男氏の「理系のための人生設計ガイド」に影響を受けたからだ。

私のバリュー

  • 変化し続ける
  • ご機嫌である
  • 良いものを作る
  • 諦めもたまには大事
  • 目的論で生きる

私のミッション

良いものを作って外界に良い変化を起こす

私のストラテジー

システム開発が分かり、ユーザーの業務が分かり、コミュニケーションを面白がれるITエンジニアになる

2020年に自分史に起こした・起きた変化

 私のバリューである「変化し続けること」を体現できているか観測するために新しく行ったことについて記載していこう。

日々の暮らし

  • コインランドリーを使うようになった。乾燥機、めっちゃ便利。ふとんは乾燥機に対応しているのを買った方が手入れも楽だし、結果的に衛生的だと気づいた
  • 歯をフロスで手入れするようになった。入念に歯を磨いたと思っても、フロスを使うと汚れが取れる...。これは義務教育でしないといけないヤツだな

  • ジェットウォッシャーを購入し、使うようになった。よくあるレビュー「口からドブのにおいがする(くらい汚れが取れる)」ほどの爽快感は無いけど、確かに歯がツルツルするようになって、細かい歯垢が取れていると思う。金で買える健康は買っていこう。ただ、コストパフォーマンスとしてはフロスの方が良いし、フロスから習慣化させたほうがよさげ

  • 酸素系の漂白剤を購入、使うようになった。色物の漂白、脱臭は酸素系漂白剤で行えばいいのだ

  • 寝る時間と起きる時間を決定するようになった。そのために、シャワーを浴びる時間から固定化することを始めた。その影響を受けた本は「スタンフォード式疲れない身体」。

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

  • 作者:山田知生
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  • IPhoneアプリSleep Cycleによって睡眠の規則性を計測するようになった。毎日できる限り同じ時間に寝て、起きることが疲労を減らすコツだと理解したからだ。いびきが気になるようになったので、課金して、いびきの音も聞けるようにした。これが中々良い。実際に自分のいびきを録音している
  • クイックルワイパーを購入。フローリングの掃除が掃除機よりはるかに手軽、ラクに済む。それに伴い、キッチンマットも処分。ほこりも出づらくなって、より綺麗になった

  • 体組成計を購入し、体重管理をし始めた。適正なBMIになるまで体重を増やすことを目的とする。買ったのはエレコム製。wifiを通じてエレコムの用意したデーターベースに計測結果を送ってくれるため、測るたびにスマホを立ち上げる必要が無く、とても便利

趣味、家づくり

  • 人生初、パーマをかけた。「こんなデザイナーITベンチャーにいそう」と思った。そこそこ好評だったので、またかけようかな
  • 自宅のデスクにモニターアームを導入し、モニターの一を高くした。買ったのは、アマゾンのエルゴトロンOEM製品。かなり気に入っている。会社では6000円(込)のデュアルモニターアームを使っていたが、それと比べると、かなり動かしやすい。シングルモニターアームの方が、シーンに合わせて組み合わせやすくて良い

  • 在宅勤務環境をより良くするため、PC作業環境デュアルディスプレイ化。ノートPC + モニターアームでiiyamaの24インチのものを使っている。PC作業のQOLはかなり上がった

  • 在宅勤務環境をより良くするため、DENONのプリメインアンプ、スピーカーを購入。いい音に包まれながら仕事をするのは幸せだなぁ。これも買ってよかった。ストリーミング音楽配信サービスとの相性ばっちり。客人を読んだ時の部屋のBGM再生機器としても活躍する

  • 在宅勤務環境をより良くするため、bluetoothのメカニカルキーボードを購入。コードレスのため、机が広く使えて良い。ブランドはFILCO 

  • 本棚を購入。ブランドは白井産業。ラインナップが豊富で、部屋にばっちりハマるモノを買えた。高さは180cm。これも買ってよかった。今後は本棚にどんな本を置くかにこだわっていきたい

  • グランピング式のキャンプを初体験(グラマラス感はないとこだったけど(笑))。色々な物がそろっていてとても便利で楽しい。大多喜わんぱくキャンプ場という所に行ったのだけれど、お値段も安くてよかったよ!
  • 久しぶりにコンシューマーゲームをやった。steamアカウントもそこで初めて登録。バイオ5。ずっと気になっていたこともあり、面白くプレイできた
  • バトロワシューティングゲーム(PUBG MOBILE)を初めてプレイ。対人戦のため、勝てずに気落ちすることも多くて1か月くらいしか続かなかったけど、新しいエンタメに挑戦した、という意味ではいい経験かと思う
  • 色々と料理をしてみた。自分一人じゃまだ敢えてする気はならないけど、誰かと作るのは楽しい。棒棒鶏、生姜焼きなど、色々作ってみた。一番作ったのはそば料理。オレンジページの冷凍うどんレシピ本を買ったことが大きい。健康のために、うどんではなくそばで実践。冷凍うどんに対するレシピは冷凍そばで特に問題なく代用できた。
  • SNSとニュースアプリをスマホから削除した。6月、7月は前後は日々に大雑把な停滞感を感じていた。それならば、時間の使い方を見直すしかないと思い、時間喰い虫である、SNSとニュースアプリを削除した。それらの時間が、勉強や執筆の時間に回っている。消して良かったと思う。本当にSNSをチェックしたいときはIPadから確認できるし、無駄に何度もニュースをリロードするようなことも無くなったのは良いことだ
  • 初めて岩盤浴を経験した。何度も汗を流すと、肩のコリ、首のコリが確かにとれた。上半身が軽くなったように感じた
  • いくつか大学院の説明会に参加した。色々、社会人から学び舎に戻るルートについて考えるようになった。結果的に、やはり、研究したいテーマやイシューが見つかるまでは、大学院にはもどらなくてもいいような気になった
  • 92冊の本の感想を書いた(読み終わった)。ブクログに、感想付きで読み終わったと投稿できた数は92冊。ベスト本は是枝監督の「映画を撮りながら考えたこと」
    f:id:tanosikeizaigaku:20210103123449p:plain
    ブクログにおける2020年で読み終わった本(すべて感想付き)

映画を撮りながら考えたこと

映画を撮りながら考えたこと

  • 作者:是枝裕和
  • 発売日: 2016/06/08
  • メディア: 単行本

  • 骨伝導イヤホンを購入し、生活に取り入れるようになった。結果、AirPodsやネックスピーカーよりも装着時間が長かった。ただ、静電気にめっぽう弱い。冬場に着込んだ状態で装着すると、強制的に電源が落ちることが多い。冬場は使い物にならない

  • 洗濯の実施回数を週1回から週2回へと変えたことで、洗濯が楽になった。一回分の洗濯内容を部屋干しで乾かすことができるため、外に干す手間が省けたのだ。
  • 健康を保つうえで、食事よりも運動よりも睡眠が重要であると理解した。何よりも睡眠中心に生活をすることで、肉体・精神的な疲れを予防できると理解した
  • 彼女の誕生日を初めて祝った。お店を予約したり、プレゼントを買ったりした
  • 彼女と色々新しい料理に挑戦した。料理は、気軽に一緒の体験を生み出せるし、変化も作れる面白いコンテンツだと思う
  • 電動昇降スタンディングデスクを購入・導入した。リモートワークが恒常化しているため、生産性向上、健康の増進に役立てている。高さのメモリー機能がついている物、かつ天板の幅が100cmほどのものに対応できるものが欲しかったので、ちょうどよい

  • 電動ドライバーを購入した。買ったやつはトルクアダプターが別売りとなっていて、こいつは必須というものらしい

  • 金子眼鏡店で眼鏡を購入。総額5万円を超えるほど良いものを買ったのは初めてだ
  • 大掃除を行い、不要な本や多くの袋を処分した

仕事と学習

  • 後輩ができた。後輩に仕事を教えるようになった
  • マウス用のリストレストを使い始めた
  • 仕事病か、手首に嫌な痛みをたまに感じるようになった。手首をいたわりながら仕事をしていかねば...。
  • 応用情報処理技術者試験に落ちた。午前76点、58点だった。ITエンジニアとして働く上で、CSや情報学の基礎知識を一通り学びたいと思い、取得を目指したのだが。20214月に再チャレンジする
  • 椅子に置く姿勢矯正クッションを購入。明らかに腰痛が減り、自宅にも導入した。2個保有

  1. 要件定義業務を初経験した。自分がリーダーとなって案件を進行した
  2. 給料が上がった。新人から、一人のプレイヤーとしてみなされるようになった
  3. 開発工数300人月近くの要件定義・設計・開発プロジェクトに初めて参加。現在も進行中
  4. フリーアドレス式となって初めてオフィスワークを経験した。意外と、できてしまうものだなぁ

2020年度の目標を反省する

今年の8月に「2020年度の目標」の記事を書いた。2020年度は2021年3月までたが、今から「年度単位」での目標管理を止めて、「年単位」に変更しようと思う。したがって、今「2020年目標」の達成度合いを反省する。

2020年度目標

  1. TDDを実践する
  2. 応用情報技術者試験に合格する
  3. ブクログに感想を100つ以上書く
  4. 本棚を選定、購入する 
  5. 「疲れない」生活習慣の確立
  6. ブログの記事を10以上書く
  7. 筋トレの習慣化

tanosikeizaigaku.hatenablog.jp

「1.TDDを実践する 」→ 失敗したが、テストコードへの理解は深まった

 職場にテスト駆動開発を浸透させようと試みたが、実際には上手くいかなかった。職場でテスト駆動開発を行うには、すべてのクラスを全般的に作り替えるような大規模なリファクタリングが必要となるからである。パッケージの製品コードのクラスが、テストを考慮して書かれていないかった。もっとクラスを分割して、それぞれの責務を明確にしてコーディングを行う必要がある。加えて、スコープの指定も意味を持ってやらなければならない。何でもかんでも、privateで1つの画面クラスに書いてしまうのを止めて、ビジネスロジックはきっちり画面と分離させなければいけない、ということを学んだ。加えて、職場で私が触れているシステムがWindowsFormsベースで作られていることも、テストコードが書きにくい一因となっている。WindowsFormsは画面側クラスに色々ビジネスロジックを書けてしまうため、意識して分離しないといけない、というのも背景にある。

 結果として、テストコードを日常的に書けてはいないが、「なぜテストコードが書けないか」「テストコードが書きやすいクラス設計とは」「ユニットテスト結合テストの違い」など理解を深めることはできた。現状に慢心せず、隙あらば、より良い開発をするためのリファクタリングなどは行いたい。*2

「2.応用情報技術者試験に合格する」 → 午後試験で2点足りず不合格

 午前試験は突破したが、午後試験に2点足りずに不合格となった。午後試験で苦戦した理由としては、過去問演習を行っていた「プログラミング」「システム開発」で点が全く取れなかったことにある。システム開発は得意分野だったが、アジャイル開発の対策を行っていなかった。アイテックの午後の演習問題を全て行うだけでは、カバーしきれていなかった分野である。上記のように、本番当日に解けない大問があってもいいように、対策を行う大問をあと1つ増やす。そうすれば、より解きやすそうな問題で当日に勝負ができるだろう。

「3.ブクログに感想を100つ以上書く」 → 93つで足りず。まぁ頑張ったほうか

 ブクログに投稿できたのは93つで、目標には足りず。ただ、可処分時間がかなり応用情報試験の勉強に持っていかれた感はあったので、致しかないかもしれない...。実のところをいうと、ゲームをやったりダラダラ動画を観ていたりした時間もかなりあったので、そういった時間を使えば、もっと本を読めたし、もっと感想を書けたんだろうけど。たまにはだらけてもいいか。

「4.本棚を選定、購入する」 → 購入済み!

 ずっと欲しいと思っていたが、選定コストが高くなかなか購入に踏み切れなかった本棚。GW中に探して買って、設置した。やはり買って良かった。雑多に積み上げ得られた本が無くなって、部屋もスッキリしたし、自分の好きな本を並べて眺めるのは楽しい。

「5.『疲れない』生活習慣の確立」 → 学習、理想体型言語化済み

 仕事によって体力・エネルギーを奪われて、「生きた心地がしない」土曜日を迎えるのはイヤだった。イキイキと土曜日を迎えるための方法を学習し、体系立ててまとめておきたかった。

 結論から言うと、大事なのは「睡眠」である。何よりも「睡眠」を最優先して生活をデザインすることで、諸々の生産性や幸福度を上げることができるはずだ。

tanosikeizaigaku.hatenablog.jp

「6.ブログの記事を10以上投稿する」 → 5つ

 これは、目標設定の段階から失敗していたかもしれない。この10という数字に特段の意味は無く、取り敢えず設定した数字となっていたからだ。したがって、「なぜブログを書くのか」「なぜ10書くとよいのか」という言語化がなされないままに、設定したからであろう。

 そもそも「なぜブログを書くのか」「ブログを書くことの何が嬉しいのか」の言語化から、行っていく必要があろう。

「7.筋トレの習慣化」 → 習慣化せず。「体重を増やす」という別の目標にシフト

 筋トレはメリットが多いため、習慣化しようとしていたが、年度中にこちらの目標の優先順位はかなり下げた。第一に、筋トレよりも睡眠が大事である。筋トレの目的は、健康の増進や日常生活のパフォーマンス向上だった。そうすると、筋トレよりも睡眠の方が即効性があり、影響も大きいからだ。第二に、私はやせ型体質のため、筋肉量をいきなり増加させるより、体重の増加を目的にした方が効率が良いと考えた。私のBMIは18~19前後で、ギリギリ標準といったところである。まずはBMIを22前後まで持っていくために体重を増やすことを目的とする。

 

2020年も良い年でした。2021年も変化多き良い年となりますよう

 今年も多くの変化があった年だった。箇条書きだけでも実に41の変化を達成した。目標は達成しきれていな分野もあったが、今後外部環境が激変したので、測らずとも実生活も変化を強いられた部分はあるものの、結果オーライである。2021年も新しいことに色々と挑戦し、実践していくことにする。

*1:この記事で扱う期間は、2020年4月~2020年12月とする。昨年の振り返り記事は、年度ベースで記述していため。今年から、振り返りの単位は年度ではなく、1月~12月単位とする

*2:そもそも、2020年の9月ごろから業務がシステム開発の上流にシフトしており、コードを書く機会がほとんどなくなってしまったが..

鼻炎によるいびきを無くす手法~パートナーと穏やかに就寝するために~

いびきがうるさいのに、彼女と旅行の予定がある

 今年の11月から12月にかけて、ずっと鼻炎が続いていた。朝起きると何回がくしゃみが発動、日中やたら鼻汁出てしまう。面倒だな~、嫌だな~と思っていると、ある異変に気付いた。「いびき」をかく時間がかなり増えているのである。以下、私の睡眠時間を測っているアプリのSleepCycleの図である。

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いびきの月ごとの平均時間を表すグラフ/Sleep Cycle ,筆者スマホ

 11月から12月にかけて、濃い青線ーいびきの平均時間が増えているのが確認できる。薄い灰色の線がいびきの実際の時間を表している。長い日には「1時間15分」を超えていた。Sleep Cycleに課金して、自分のいびきを聞いてみると、なかなかうるさいものだった。

 ここで、不安になったのは、「いびきによって誰かを起こしてしまわないか」だ。年末には彼女との旅行の計画もあったため、すぐにでも行動を開始する必要がある。なんとかしていびきを軽減したいと思い行動した結果、いびきが改善したので、その結果をまとめる。

いびきのメカニズム

 「いびき」はなぜ発生するのか?それは、「狭い穴を無理やり空気が通り抜けようとする際に、上気道が振動するから」である。上気道とは、鼻から気管にかけて、空気が通り抜ける道である。

f:id:tanosikeizaigaku:20210101145113p:plain
Illu conducting passages / Public domain, Link

これらの上気道のうち、振動する部分は、さらに以下の項目に分けられている。ロンフェルメ耳鼻科のwebページでは、以下のように分類されている。

上気道のどの部分が振動するのかでいびきの種類が決まってきます。主には、鼻腔、軟口蓋(のどちんこのところ)、咽頭側壁(扁桃のところ)、舌根(舌の付け根)、喉頭蓋(肺の入り口)で振動していると考えられています。「いびきとは」

私のいびきは主に鼻づまりが原因だと考えられるので、主に鼻腔付近で鳴っているだろう。ただ、鼻づまりは睡眠中の口呼吸も誘発するため、連鎖的に舌根や軟口蓋でのいびきを起こしている可能性もある。

いびきの問題点

 まず第一に、いびきの音で他人の睡眠を妨げることだ。習慣的にいびきをかいているならば、恋人や家族と一緒に就寝しづらいだろう。そうすると、旅行やスキンシップ、性生活などに悪影響が出てくる。

 第二に、睡眠中の質を低下させることである。いびきが起きているということは、気道のどこかが圧迫されていることを意味する。そのような狭い気道を使って無理やり空気を取り入れることによって、気道が振動してしまうことによって「ガーガー」と大きな音が発生してしまう。つまり、いびきが起きているとは、それだけ酸欠しやすい状態となっている。無呼吸状態が長くなると「睡眠時無呼吸症候群」という病名がつく。夜間の頻尿や日中の眠気をもたらすと言われている。

鼻炎によるいびきを減らすための手法

 私はいびきの原因が鼻炎であると、もともとアタリがついていたので、鼻炎の解消を試みることにした。その手法をまとめていく。

鼻炎の解消手法3つ

1.鼻うがいをする

 鼻炎・いびき解消にもっとも効果があったのが「鼻うがい」である。鼻うがい器であるハナクリーンの小さいタイプをもともと持っていたたが、あまり習慣的に使うことがなかった。ただ、「鼻炎・鼻づまりの解消方法」としてよく検索にヒットしたため、毎朝夜に1回、鼻うがいをすることにした。すると、効果てきめんだった。前日には50分以上観測されていたいびきの時間が、15分ほどに軽減されたのである。肌感覚としても、鼻うがい後はかなり鼻腔がスッキリした。アレルギー性の鼻炎によって苦しんでいる場合は、鼻うがいを朝と夜に行うことで、鼻づまりをかなり軽減できるはずだ。

2.鼻炎薬の服用

 耳鼻科にいって、鼻詰まりが苦しいことを話し、鼻炎薬を服用してもらった。アレルギー反応を減らし、鼻汁を減らすことはそのまま鼻詰まりの軽減にもつながる。鼻うがいと併用することで、鼻腔環境がかなり落ち着いた。

3.点鼻薬の使用

 耳鼻科で点鼻薬も処方してもらった。点鼻薬は、鼻腔に直接かけて、炎症を抑える薬である。体感として「すごい効いた」ということは無かった。ただ、いびきは色々な原因が重なって発生するので、できることは何でもやっておくべきだろう。単純に、お医者さんの指示に従って使用した、というのもあるが。ただ、点鼻薬はタイプによっては使い方が注意に必要だ。えんどう耳鼻咽喉科クリニックのホームページ*1では4つに分類される。

点鼻薬は大きく次の4つに分けられます。①ケミカルメディエーター遊離抑制剤(ゆうりよくせいざい)②抗ヒスタミン薬点鼻③ステロイド点鼻④血管収縮剤点鼻

上記の通りである。この中でも「血管収縮剤点鼻」のタイプは、使用するほどにかえって鼻づまりをひどくする恐れもあるため、注意が必要だ。

呼吸しやすい体制で眠る

 眠るには、妊婦に推奨される「シムズ位」という体制で寝るとよいという*2。本来は浣腸などの治療時に用いられる体制だが、呼吸も最もしやすい体制でもある。

 コツは、抱き枕を使用すること。体の前半身は抱き枕にもたれかかるようにする。太ももで挟み込んでもよい。そうして、顔は横向きにしておく。抱き枕を用いると、単なる横向き寝よりも床側の肩や腕がラクだ。確かに寝心地が良いようなきがした。

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Illu conducting passages / Public domain, Link

寝室を適切な温度と湿度に保つ

 寒すぎたり、乾燥しすぎると、鼻腔環境が荒れていく。そのため、湿度や温度の調節もいびきの解消には必要となる。

f:id:tanosikeizaigaku:20210101150109p:plain
エンペックス気象計株式会社, Link

 湿度を測るため、湿度計測機能のある時計を購入した。すると、私の部屋の湿度は12月末から1月現在にかけて、平均湿度は30%前後であった。確かに、朝起きてのどや鼻の乾燥を感じることが多くあったため、湿度が鼻腔に悪い影響を与えていたようだ。

 加湿をするためには、加湿器が必要だ。ただ、加湿器は種類やモデルがやたら多く、選定に時間がかかっている。未だ購入はいたっていないが、とりあえず何か買ってみる予定。

睡眠時の鼻呼吸をサポートするアイテムを活用

口止めテープ

 朝起きたときに口の渇きを感じるのであれば、寝ている最中に口呼吸になっているかもしれない。口呼吸が心配なのであれば、口が開かないように止めておくテープを貼っておくとよい。いくつか試したが、おすすめは以下のもの。テープ生地が布製になっている方が、伸縮性があり、はがれにくい。

のどと鼻がすっきりするスプレー

 鼻呼吸をサポートするために、口の中がスーッとするスプレーをするのも、多少効果があるかもしれない。眠り始めれば、ほとんど効果は無いだろうが、少なくとも就眠まではのど、鼻がすっきりするのを実感できる。

池田模範堂 イビキスト 25g

池田模範堂 イビキスト 25g

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

市販点鼻薬

 市販点鼻薬も色々タイプがあるようだが、ぐークリーンのタイプのものは、仕組みがシンプル。グリセリンが入っているので、鼻腔内の湿度を適切に保つのが狙いだろう。

ぐークリーンEX 30ml (1個)

ぐークリーンEX 30ml (1個)

  • メディア: おもちゃ&ホビー

効果が無かったもの

鼻腔拡張テープ

 保湿クリームとテープの相性がよくないらしい。保湿をしていると、鼻腔拡張テープがすぐにはがれてしまうため、使い切れなった。

鼻腔ノズルキャップ

つけてみたが、大して呼吸がしやすくなるとは感じなかった。むしろ、「鼻の中に何かある」という異物感を感じた。

実践しなかったもの

 手術治療も調べたが、実践には至らなかった。口蓋垂(のどちんこ)が大きいことによっていびきが発生している場合は、レーザーによって口蓋垂を削除してしまうこともできる。ただ、どうやらこの手術、行ってから2週間がやたら大変らしい。のどにずっと激痛が走る状態らしく、通常に日常生活や食生活を行う事が困難であるということが、色々な口コミを読んでわかった。また、後鼻漏などの症状が悪化するケースもあるという。手術は3万円ぐらいかかるし、鼻腔や肥満を解消しても治らない場合の、最後の手段ではなかろうか。

いびきで相手に迷惑をかけることなく、旅行ができた

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いびきの日ごとの時間を表すグラフ/Sleep Cycle ,筆者スマホ
 上記の方法を2週間試した結果、いびきは飛躍的に改善し、大体5分~10分のほどの時間に収まるようになった。録音されたいびきを聞いてみても、いびきの改善努力を始めた後の方が、音も小さいように感じた。

 いびきを無い状態に維持することは、パートナーと安心して同室で寝れるだけでなく、良い睡眠がとれている証でもある。今後もいびきを無くすような生活習慣を取っていきたい。

「生きた心地がしない休日」を無くすための睡眠手法~原則と21つの手法~

目次

  • 土曜日に生きた心地がしない?
  • 「睡眠こそ最強の解決策である」らしい
  • 「生きた心地を得る」ための睡眠手法21つ
  • 良い睡眠の原則
  • 確かに、睡眠は最強の解決策らしいので、今後もより良い睡眠を求め続けていきたい

土曜日も生きた心地がしない?

 上記のツイートに共感した。金曜日に近づくにつれて疲れがたまる。酷いときには、土曜日は寝て起きた時点から疲れを感じ、能動的何かをする気分になれない。貴重な休日が1日、何もできないまま失われていく...。そのことが悔しくて、幾らかの「疲労解消本」を手に取った。このまま生きた心地がしない人生でたまるかと。いくらかの本を読んでいくうち、解決策が見えてきた。

睡眠こそが最強の解決策らしい

 「生きた心地がしない」疲れを取るための、最も効果的な方法はなんだろうか。それは「睡眠」である。「睡眠こそ最強の解決策である」には、以下の記述がある。

食事、運動、睡眠のうち、健康のためにもっとも大切なのは、睡眠であることが分かってきた。きちんと眠れなかった1日と、不健康な食事をした1日、運動不足の1日を比べると、もっとも悪影響が大きいのはきちんと眠れなかった1日だ。心身の健康をここまで力強く回復してくれるものは眠りだけだ。

この本では、睡眠が心身の健康をどう保っているか、運動や仕事のパフォーマンスにとって睡眠がいかに大切かを解説していく。要約すると「睡眠はマジで大事」。これを読めば、健康維持の最優先事項が「良質な睡眠の確保」であることが分かるだろう。睡眠本はいくらかがあるが、上記の本を読んでおけば、十分に睡眠の重要性は理解できる*1

「生きた心地を得る」ための睡眠手法21つ

 いくつかの睡眠本・疲労解消本を読んで*2、生きた心地を取り戻すのに睡眠が重要であることが分かった。そこで、よい睡眠のためのHow to についてまとめた。睡眠の重要性を理解しただけでは、健康になることができない。良い睡眠の原則に従った日中~夜間の行動が、良い睡眠を生み出す。

良い睡眠を確保するための手法・戦略

  1. 7時間半~8時間の睡眠時間を確保する
  2. 就眠時間、就寝時間、起床時間、シャワーを浴びる時間を決め、揃える

    ※現時点の私の目安はシャワーを浴びる時間:22:05、就眠時間:22:45、就寝時間23:30、起床時間:07:30

  3. 座ったままでいない。移動手段に迷えば「身体を動かす」方を選ぶ

  4. コーヒーなどのカフェインの多い飲料を摂るのは15時までにする
  5. 寝る前に何か生産的なことをするのを諦める
  6. 寝室と作業・仕事部屋は分ける
  7. 就眠前には何かリラックスできることだけをする。アロマを焚いたり、ヨガをしたりする
  8. 胃腸の消化を助ける食事をとる
  9. アルコールを避ける
  10. 寝る3時間前には食事を摂る
  11. 午後3時を過ぎたら昼寝をしない
  12. 朝は日の光を浴びる。夕方以降は白い光を避ける。部屋のライトの色を電球色にする
  13. 夜ご飯は抜かずに食べる
  14. シャワーを浴びた後はインターネットや動画視聴など交感神経を刺激する趣味は避ける
  15. 寝る前に体温を下げる。※風呂に入る、シャワーを浴びる、顔や足を水で塗らす等
  16. 寝室は涼しくする
  17. 眠くなったら布団に入る。眠れなったらいつまでも布団の中にいない
  18. 全ての電子機器のナイトシフトモード、ダークモードを活用する
  19. 何かリラックスできる音を聞きながら眠る ※ASMRなど
  20. 寝ている間は寝室を真っ暗にする
  21. アプリで規則正しい睡眠生活が送れているかをモニタリングする

上記を守り、良質な睡眠を確保できれば、土曜日の朝からもイキイキと動けるようになるはずだ。次に、上記の手法の背景にある良い睡眠の原則についてまとめよう。

良い睡眠の原則

 上記の手法たちは、良い睡眠を取るための原則に従って書かれている。原則さえ理解していれば、旅行や長期連休などのイベント時でも、良い睡眠を確保していくことができる。

睡眠の原則1:寝る前には副交感神経を優位に持っていく

  まず第一に、寝る前には「副交感神経」を優位に持っていくようにする。副交感神経とは大雑把に言えば「休息させる」ための神経である。それと反対に、交感神経は「活動する」ための神経だ。睡眠中は副交感神経が優位になり、身体から疲労を解消し、老廃物を除去する。寝る前も副交感が優位になっていないと、なかなか就眠することができない。

 規則正しい生活を送っていれば、日中は交感神経が優位に働き、夜に近づくにつれて副交感神経が優位になっていく。夜は自然とボーっとし、眠くなり、就寝することができる。

 一方、仕事のストレス等、外界からの刺激によって交感神経の優位が続くことがある。そうなると、夜の22時になっても仕事のことで思考が巡ったり、不安を感じることがある。この状態は脳にとって「活動すべき」状態であり、無防備な「寝る」行為は許されない。例えば、寝る直前に大地震が起きたときに、一気に目が覚め、逃げることができるのはこの交感神経のおかげである。やっかいなのは、一度交感神経が昂ってしまうと、リラックスするためには時間がかかることである。寝る前には副交感神経を丁寧に持っていく必要がある。

そのために、シャワーを浴びた後の時間は「リラックスすることしかない」と決めている。仕事や勉強、PC作業などは22:00までとし、それ以降はボーっと過ごすことにしている。シャワーを浴びた後にアロマディフューザーをつけ、ヨガをするのもそのためだ。自分の好きな香りをかぐこと、ディフューザーのゆらぐ蒸気は穏やかな気持ちにさせてくれる。ヨガによって固まった筋肉をほぐすことで、身体はリラックスしていく。

 基本的に、スマホで何かを調べるとか、本を読むとか、友達と話すとか(やってしまいがちだが)は全て交感神経優位の行為なので、できるだけ避ける。本を読むのは癖になっていたが、面白い本を読むと興奮してしまう。「何かを理解しようとする」行為は能動的な脳の活動なので、避けるようにする。寝る前の安定した読書時間が無くなってしまうのは寂しいが、気持ちよく就眠するためには諦めるしかない。

 ちなみに、「食事を摂る」ことは副交感神経優位の行動である。確かに、ご飯を食べている後、終わった後は気持ちがゆっくりとして、穏やかな気分になる。良い睡眠のために、「夕食」は必ず摂るようにしたい。日中の活動モードから休息モードに切り替えにとってもよい。加えて、寝る前に体に栄養、食事が無いと「危機モード」と判断するらしい。この危機モードでは、身体は「栄養が枯渇」する前に、身体を動かして積極的に食事を摂取しようとする。寝ている最中に身体から栄養が枯渇しないよう、夕食は摂るようにすべきだ。むろん、食後3時間は消化器官の活動が活発になるため、その時間帯と睡眠時間は被らないようにするのは鉄則ではあるが。

 たまに夢によって興奮状態に追いやられることがある。怖い夢を見て、飛び起きることなどがそれだ。そのときは、脳内が過度に興奮状態になっていることがほとんど。いっぱい水でも飲み、トイレにでも行って落ち着こう。そのあと、ゆっくり寝るヨガ、アロマを嗅ぎながら、リラックス音楽を聴き、副交感神経を優位に持っていく。

良い睡眠の原則2:7時間半以上の睡眠時間を確保するために、仕事を調整する

 睡眠はできれば7時間半以上とることが望ましい。しかし、仕事によって、望む睡眠時間を確保できない日本人は多いと思う。いくつかの休息本を読んでいくと、「長すぎる仕事が精神と健康を蝕んでいく」という原則があると分かった。人には「休む」時間が生物学的に必要だが、仕事によって、どうしても「活動」の時間ばかりが増えていく。この「活動する時間」が長すぎると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなってくる。多くの人は、仕事中は緊張状態に置かれるだろう。交感神経が優位の状態だ。もし、長時間労働によって22時になっても23時になっても活動中とあれば、疲労は蓄積していく。ストレスがかかりすぎていることによって、仕事を終えた後も交感神経の優位が続き、休まらない状態が続いてしまう。 

 長時間労働や、強いストレスのかかる業務は、副交感神経の出番を少なくしてしまう。その状態が続いていくから「土曜日になっても死んだように感じる」のだと思う。冒頭紹介したツイート主は「なんだこの人生」と言っているが、これこそ強いストレスのかかっている証拠である。もし、労働時間が少なく、より本人が楽しめる職場に転職することができた場合、「なんだこの人生」というネガティブに考える頻度は減るだ王。長時間労働によって活動状態・戦闘状態モードが長続きすることによって、身体的・精神的に疲労が蓄積されているにちがいない。    ただ、仕事量やストレスを調整するには、本人の意思だけというより、環境に依るところも大きい。努力しても、自分の精神的な安定が望めそうにないなら、転職を考えた方がいいかもしれない*3

良い睡眠の原則3:いつも決まった時間に就寝する

 就眠、起床時間をそろえることで良い睡眠を確保できる。人の体は日中に活動し、夜は眠るようにできている。そのため、朝方~日中にかけて覚醒していき、夕方~夜明けごろにかけて眠くなっていく。人が「眠っていられる時間帯」は決まっているので、それに合わせて就寝しないと、思ったように睡眠がとれないことがある。例えば、いつも23時に就眠して、7時に起きているAさんが、夜更かしをして25時に寝たとする。その日は寝る時間が遅くなった分、睡眠時間が削られてしまう。一方で、身体のリズム上はいつもと同じ時間朝の―朝の7時に合わせて覚醒していくため、思ったように寝られない、ということになる。起きても眠ければ二度寝できるかもしれないが、概日リズム上はどんどん覚醒していっているため、質の高い睡眠が取れているかは疑わしい。人間はどんなに寝不足であっても、日中は活動できるように覚醒させてしまうため、就寝時間はいつも揃えることが望ましい。活動できていても、十分な睡眠がとれていない場合、色々なところに不調となって現れていくこととなるだろう。

良い睡眠の原則4:日中は光を浴び、夜は光を避ける

 人の体は、日中と夜を「メラトニン」という物質量で判断している。夜にかけてメラトニンは増えていくし、日中にかけてメラトニンが減っていく。メラトニンそのものが睡眠を生み出しているわけではないが、身体の睡眠と覚醒の状態を遷移させる役割を果たしている。夜中になっても白い光を浴び続ければ、なかなか眠くならない。「今は昼だ」「今は夜だ」ということを脳に通知するため、日中は外に出て日光を浴び、夜はできるだけ光を避けて、メラトニンの生成を阻害しないことが、スムーズな就寝につながる。

良い睡眠の原則5:寝る前に何かをするのは諦める

 寝る前は何もしないことが重要である。していいのは、身体と脳を穏やかに、リラックスさせることだけだ。寝る前の幸せな日課は諦めるしかない。私はここ数年間、「寝る前には本を読む」ことが日課だった。この読書時間も手放すこととした。なぜなら、読書を読むと思考が進み、仕事や勉強などと結びついて脳の気分が変わってきてしまうからだ。面白い本ほど読むと思考がドライブし、「仕事では~しよう」とか、「この分野も学んでみたいな」という気分になる。これは交感神経が優位になってきて、明らかに「活動」の状態である。一度興奮状態になってしまうと、もとに戻るには時間がかかる。本を読まなければもっと早くに就眠できたのに、その時間が伸びてしまうのである。就眠時間が伸びると「あれ、思ったより寝れないな」という思考によって緊張し、ますます寝にくくなる、という悪循環が待っている。

 ただ、平日仕事を終えた後に、何も自分の時間が無いのは寂しいので、22時までは好きなことをしていいと決めている。逆に、22時以降でシャワーを浴びた後は、インターネットやSNSなどの活動的な趣味は禁止である。ネット閲覧はいったん始めると、中断するのが難しい。そこで、強制的に停止せざるを得ない「シャワー」後は、睡眠に悪い趣味はしないようにする。逆に、シャワーも浴びて、歯磨きも済んで、「あとはベッドに入るだけ」という状態で遊び初めてしまうと、制限が効かなくなる。

確かに、睡眠は最強の解決策らしいので、今後もより良い睡眠を求め続けていきたい

 ここ2か月ほど、睡眠重視の生活を続けてきたが、確かに疲労がたまりづらく、土曜日もイキイキと動けることを実感した。  

 上記に書いてきたことは、2020年12月現在で私が分かっていることだけだ。上記のことは実践しつつ、今後もより良い睡眠手法について調査・実践していきたい。例えば、「うどんふとん」とか「眠りやすいベッド」とか「眠りやすい枕」などはまだ試せていない。あらゆる要素が睡眠には影響を与えるだろうから、良いと思った方法はできる限り試していきたい。

*1:katsumakazuyo.hatenablog.com 勝間氏の直感は科学的にも正しいに違いない

*2:

睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか (ブルーバックス)...睡眠とは何かを理解する。

スタンフォード式 疲れない体...疲労解消方法は色々あるが、やっぱり睡眠が大事らしい。プロアスリートなら、8時間は必ず寝ろとのこと

*3:会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。 会社は会社や経営層のために動く。自分のためになっていない会社なら、別の会社に移ろう 。

今を面白くするために短期の目標を立てる-2020年度目標-

社会人になってから、「今の位置づけ」がよく分からない

 最近、日々にハリを感じないことが増えた。仕事はそこそこ面白くやっているが、ふと「この仕事を続けていて、何につながるんだろう?」と思う。道筋が見えないことに、漠然と不安になるのである。このモヤモヤの原因を考えた結果、「社会人は、大学生までと違って決まったレールが無いから」という結論に至った。

 大学生までは「来年何をしているか。来年はどんな変化があるか」が分かりやすい。例えば、中学3年生は、「来年からは高校生活であり、そのための受験勉強期間」と捉える。高校2年生では「来年は受験生であり、純粋に高校生活を楽しめる最後の1年」と捉え、大学3年生では「就職活動、ゼミナールが始まる1年。この1年は今後の人生に影響を与えるターニングポイント」と考えられる。学生時代は、年度単位の位置づけ、意味合いが明確だ。それぞれの年度には分かりやすい理想像がある。例えば、高校3年生は「第一志望の大学に受かること」が何より重要だ。大学4年生は「学生生活最後の年なので、今しかできない勉強、研究、遊びを思いっきりやる!」ということが自然に浮かぶ。1年単位が持つ意味が外部から明確に設定されるのだ。

 対して社会人は年度単位の明確な位置づけ・意味づけなど存在しない。所属組織・コミュニティも「会社」に限らず「家庭」「友人」「クラブ活動」など自由に選べる。自分のアイデンティティを何に求めるかも、当人の自由だろう。

社会人になれば、日々の面白みを社会人という「身分」に求められない

 一方、大学生のときは自分のアイデンティティは「大学生」であること、そのものだった。それは、大学生という身分が稀少であり、「学生時代しかできないこと」があったからだ。そのため、いかに「学生らしく」生きるかを大切にした。私にとって、「学生らしく生きること」とは、多くの人に会うことであり、ボランティアをすることであり、たくさん本を読み勉強することであり、サークル活動に打ち込むことであった。「学生」という身分の使い方をよく考えていたと思う。

 それに対して、社会人が、自分のアイデンティティを「企業人」「社会人」に求めるだろうか。あまりそのようなイメージはない。それは、「社会人」とはこの社会において最も普遍的な身分だからである。よりどころとしては普通すぎるのだ。「学生時代にしかできないこと」というフレーズをよく聞くが、対して「大人になってからしかできないこと」というのは聞かない。これは、「大人になってからしかできないこと≒当たり前にできること」という意味を含んでいる。学生時代と違って、自由になりすぎている。どんなことに価値、意味を求めるかを一般化できないのだ。これからの日々の面白い変化は、「社会人」という身分が約束するわけではない。その面白みは自分で作っていかねばならないのである。

「今」に意味付けするために短期の目標を立てる

 どんな生き方も自由に選べる社会人だから、今に意味付けをするために、1~3年スパンの短期目標を立てることを習慣にする。目標が「今」「今年度」を色づける。高校3年生の時に受験勉強を頑張れるのは、「来年には大学生活が始まる」からだ。大学4年生の時に遊びや勉強に打ち込めるのは、「来年には社会人として働く」からだ。人は未来・ありたい姿を意識することによって、今の過ごし方を変える。

2020年度目標

  1. TDDを実践する
  2. 応用情報技術者試験に合格する
  3. ブクログに感想を100つ以上書く
  4. 本棚を選定、購入する ※実施済み
  5. 「疲れない」生活習慣の確立
  6. ブログの記事を10以上書く
  7. 筋トレの習慣化

2020年度テーマ

大人として自由に日々を歩むための種をまく

今年の目標もかなり内向きというか、インプット中心になっている。ただ、それでもいいと思う。生活習慣の質を一度上げれば、そのあとの恩恵をずっと得ることができる。昨年に引き続き「家」「食」「健康」などに関わる事柄のパターン化をして、健康で元気な時間を増やしたい。ガンガン外に向けてアウトプットしていくのは、30代からでも遅くないと勝手に思っている。

トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業"するな

トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業"するな

  • 作者:山口周
  • 発売日: 2016/10/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この本では、

早くから脚光を浴びすぎると、必要なインプットが不足する。20代から成果を求めすぎず、読書などの勉強の時間に当てよう

ということが語られている。昨今はSNSや動画メディアの台頭で、若いうちから注目、賞賛を集める人も多い。ただ、外部から注目されるということは、それだけ意識を外部に持っていかれることになる。まだ20代だし、特にやりたいこともないので、じっくり自分と向き合い、学習を続けていく。

人生を面白くする原則5つ-示唆に富む本と共に-

日々、何をするか?どう面白がるのか

 社会人となってから「余暇」を意識するようになった。大学時代のように「研究」とか「サークルの仕事」という24時間追い続けられるタスクが無くなったからである。仕事が無い時間は何をしてもいいし、何をしなくてもいい。YouTubeを見てもいいし、寝ていてもいい...。ただ、ホントに「何をしたっていい」と面って行動すると後悔する。ゲームをやり続けていたら頭が痛くなって「しまったな」と思う。一方で、親しい人と会って一緒に過ごした後は「楽しかったな」と思う。何をしてもいい時間であるが、そこから得られる幸せ・穏やかさには違いがあるのである。

 社会人は大学生までと比べ、非常に自由な環境だ。働く場所や仕事内容は自分で決められる。休日はどこで過ごし、誰に会いにいくかも好きなようにできるだろう。「日々がどれだけ面白いか」はその人の手によって決められるのだ。学校のように「2年後には必ず卒業する」とか決まりきった未来はない。部活のように「2年後の夏の大会が最終の舞台だ!」という具体的な目標が与えられることはない*1。日々の幸福度の決定権は自分にある*2

具体的方法より先に「原則」を求めよ

 「どうすれば幸せになれるか」ということを説く本の名著に「7つの習慣」がある。この本のスゴさは、自己啓発の具体的方法ではなく「原則」を説くことにある。人生を豊かにするための行動原則を「7つの習慣」として紹介する。例えば、「主体的であれ」「終わりを思い描くことからはじめよ」というようなメッセージだ。

 「原則」は「具体的方法」より強力である。「原則」は汎用的であり、日常の一挙手一投足に影響する。一方、「朝は早く起きましょう」とか「たくさん本を読め」というのは「具体的方法」である。「具体的方法」が役立つタイミングは限定的だ。上記の例でいえば、起きる時間を決定する際や、読む本の量を決める際にしか役立たない。人生を面白くするために「恋人づくり」や「スポーツ」などの具体方法に走る前に、「自分が幸福を感じる原則」を規定しよう。「原則」はより良い意思決定へと導き、ヒントを与えてくれる。

 本記事では、個人的な「人生を面白くする原則」について書く。23年生きてきて、自分の中の最善主を言語化し、行動指針とする。

面白い日々の原則

 以下の5つが私の大切にしている原則である。

  1. 変化する
  2. 競争から降りる
  3. 原因ではなく目的で行動する
  4. ご機嫌でいる
  5. 諦める

「変化する」ことは人生の面白さそのもの

 スゴ本の人が書いた本の中で、「本を読む目的は『読んで変わるため』」ということが書いてあった。「変わる」のは人生の目的そのものだなと思う。人は「変化」に感動するようにできているのだ。大学で色々な本を読み、「変わる」「進化する」ことは私の本質的な欲求となった。全く同じ作業を繰り返しの日々が続くとしたら、退屈だ。知識と経験が更新されない日常はいやだ。結果が予想できる映画は観ていてつまらないのと同じだ。今日、昨日の自分より1つ違う部分があること。新しい世界を見ていることこそが、日々に面白さを生み出す。日々生活する中で「今週、新しく知ったことはなんだろう」「できるようになったことは何だろう」と意識し、常に変わり続けたい。

 ここでいう「変化」とは「進化」「成長」「学び」「発見」と広義に多くの意味を含んでいる。どれも人が生きていくうえで感じる本質的な喜びではないだろうか。それらは「変化」を追い求める過程で、得られるものだと信じている。

「競争から降りて」平穏を得る

 競争とは「結果」と「勝ち負け」にこだわることである。「負け」れば意味はなく、やってきたことはムダだとする。こういう精神は苦しい。「勝ち負け」はコントールできないからだ。競争にこだわり続ければ、死ぬまで穏やかになれない。常に他人と比較しながら、自分を評価しなければならない。幸福のパイはいつまでたっても増えないのだ。高坂勝氏の著書では、「競争から降りる」ことをコンセプトした生き方が薦められている。現代の仕組みでは、誰かと同じパイを争い続けていては、皆が幸せを得ることができない。誰かの目線を気にするのを辞めて、自分独自のコンセプトを作り上げ、大切にしていく生き方を提唱する。

 私独自のコンセプトといえるものはまだないが、大切にしたいもはある。それは「プロセス(過程)」である。何か結果がでるまでの、一連の取り組みこそに神経を注ぐ。「プロセス」は自分でコントロールできるからだ。自分で制御できるコトにのみ意識を傾けることで、「競争的な価値観」から距離を置くことができる。むろん、ビジネスやスポーツ、芸能など何でもすべては「競争」であるのだが、それらの結果は「無視」する。競争的な結果が出ても「ふーん」くらいで済ませるのだ。

「原因ではなく目的で行動する」ことで自由になる

 200万部を超えた大ベストセラーの「嫌われる勇気」。この本では読者に「原因論で生きるのか、目的論で生きるのか」を問うてくる。「原因論」とは、自分の行動は環境や過去の出来事によって決定づけられるとする、という考え方である。「自分が引きこもりなのは、親が自分を認めてくれないからだ」とか「自分の日々がつまらないのは、三流大学に通っているからだ」というのは原因論的説明だ。原因論では過去の出来事によって今ここの在り方が決定されてしまう。豊かな人生を創るのに対して、とても不自由だと思う。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 対して「目的論」では、「今ここの状況は、あなたが望んでいるからだ。」と問うてくる。日々が面白くないのも、引きこもりなのも、自分がそう望んでいるからだと問く。いろいろな出来事の原因を自分に求められるので、目的論は厳しい。しかし、同時に自由にもなれる*3。目的は取り換え可能だ。過去を変えることはできないが、今の自分が持つ「目的」は自由に設定できるだろう。自分が望むことを目的と設定し、それに従って行動する。こうするだけで、環境や社会の期待に縛られずに済む。日々のあらゆる行動は自分によって規定し、自分によって意味づけを施すべきだ。

「ご機嫌」だから幸せになる

 「幸福とは何か」と追い求めると、「お金があればよいのか?」「豊かな人間関係があればいいのか」という「何を所有しているか」ということを考えてしまわないだろうか。それに対して、アランは「外で身体を動かそう。会う人に笑いかけよう。ご機嫌でいよう。そうすれば、幸せになっている」と説く。これはかなりざっくりした解釈となるが、要は「幸せそうな行動をとると幸せになる」ということを言っている。

 私は「いつも怒っている人」が苦手だ。怒っている、不機嫌な人と接するとたちまちエネルギーが奪われてしまう。誰かを憎まなくたって生きていける。むしろ、穏やかに、常にご機嫌でいることを心がけたほうが、日々は面白い。人生は短い。自分に合わない人に意識を傾ける時間を、もっと好きなコト、大切な人との交遊に時間を当てるべきだろう。

「諦める」ことで穏やかになる

 現代社会は「こうあるべきだ!」という表現が多すぎる。広告、メディア、会社など、私たちを取り巻く多くの媒体が「成長しなさい」とか「1位になれ」と言ってくる。しゃらくさい。ここで精神を守ってくるれるのが「諦める」という行為だと考える。世界陸上メダリストの為末大氏は「できないことはできない。一つの手段に固執するな。目的に意識を集中しよう」ということを説く。何かに固執するのは、その人を豊かにしない。今やっている勉強や仕事も多くはそれ自体が目的ではないはずだ。あくまで手段であろう。「不老不死の薬」という理想に固執し続け、銀を飲み死んでしまったどこかの王様のようになってはいけない。時には諦めて、自分にできる範囲のことを粛々とやっていくのが、日々を面白くするコツだ。

今後も人生の原則は更新したい

 ここにある5つの原則は23年生きてきた2020年7月現在の事項だ。多くは自分の経験・本によって書かれたものだ。今後の経験によって新しい学びを得ることもあろう。「変化する」原則にもれず、人生の原則も時に更新・修正させていく。

*1:仕事の内容、職場によっては強豪校の部活のような場もあるかもしれないが。ただ、「大人の集団」であるならば当人が何を為すかは、当人によって決めるべきことのはずだ

*2:「客観的に格差が拡大しているから、不幸な人々が増えている」という事象はここでは考慮しない。主観的に自分の幸福をデザインするにあたり、制御できないことは考えても意味がない

*3:目的論がいきすぎると、他責禁止、自分を追い詰めすぎる。時には、他責をして、人のせいにすることも大事だろう

【2019年度振り返り】自分の生活において変化したこと~早期退職転じて福と成す~

新しいことだらけの今年度が終わった

 2019年度は自分史上、最も変化の激しい年だった。精神がどん底まで落ちたこともあったが、新しいコトにもたくさん取り組んだ。積年の自分の目標も叶えた。まさに、自分の信条である「変化し続ける」を体現したような年だった *1 。その一年間、何を見て、どんな気持ちを味わったのか。次の年度では何をするのか、振り返る。ちゃんと経験を棚卸して、行く末を見定めないと知らないうちに時間を浪費しそうで怖い。

 この棚卸しエッセイは毎年度終わりに書いていくことにする。年度の目標記事と見比べながら、自分がどのように変化したかを追えるようにしたい。

2019年度に自分史に起こした・起きた変化 49つ

日々の暮らし

  1. 地元を離れ東京で暮らし始めた
  2. 自分が主となる引っ越しを初めて経験した
  3. 一人暮らしを始めた
  4. 生きるための家事を自分でやるようになった。家事のオペレーションを組んだ
    • 料理
    • 掃除
    • 洗濯
    • 買い出し
  5. 都内での引っ越しを経験した
  6. マイナンバーカードを作った
  7. 洗濯機の設置を初めて経験した
  8. 水栓の取り換えを初めて経験した
  9. 所得税社会保険料を納めるようになった(社会に庇護される側から、社会を支える側へ)
  10. 下水トラップの設置を経験した

私生活と趣味

  1. ペンダントシェードを部屋に導入した
  2. シーリングライトを部屋に導入した
  3. アロマディフューザーを部屋に導入した
  4. ルームフレグランスを部屋に導入した
  5. 包丁を研ぐようになった。研ぐことが習慣化した
  6. 簡易的な弁当作りをするようになった
  7. 筋トレが習慣化した
  8. 目の二重マッサージが習慣化した
  9. 自分史上一番ブログ記事を書いた年だった。10記事を書き投稿した
  10. プログラミングを本格的にし始めた(一生付き合っていこうと決めた)
  11. ずっと関わっていたボランティアを脱退した
  12. 応用情報技術者試験の勉強を開始
  13. 7年振りに彼女を作った(できた)
  14. ブクログに読んだ本の感想を書くことを習慣化した
  15. 肌に合う保湿クリームを見つけて使うようになった*2
  16. 頭皮ケアを椿油でするようになり、乾燥性のフケが減少した
  17. アイブローペンシルを使って眉毛をかくようになった(人と会うとき)
  18. 色付きのリップを使うようになった(人と会うとき)
  19. お気に入りのYouTuberができチェックするようになった
  20. 本を読んだ。99冊。※ブクログで2019年の4月~2020年の3月で「読み終わった」に登録した本・マンガ・雑誌をカウント
  21. 映画を見た。トイストーリー4、天気の子、海獣の子供、アス、など...
  22. 美容院さんと髪型の相談をするようになった。いろいろな髪形を試すようになった
  23. 収納の整理を行った。ニトリ無印良品の収納ボックスをいくつか購入して整理した
  24. 人生で初めて愛媛にいって観光した

仕事

  1. 正社員で企業で働くことを初めて経験した
  2. 人材系のベンチャー企業で働くことを初めて経験した
    • 中企業で働くことを経験した
    • 事業数の多いItベンチャー企業の内部構造をしった(サンプル1)
    • テレアポの虚しさと苦しさを知った
  3. 新卒で就職した会社を2か月半で辞めた。退職を初めて経験した。役員にめっちゃ怒られた
  4. 転職活動を初めて行った。早期退職、第二新卒で就職活動を行う厳しさを知った
  5. 経理系システムのIT企業で働き始めた
    • 小企業で働くことを経験した()
    • 売りきりのビジネスではなく中長期的な付き合いが前提のビジネスの良さを知った
  6. プログラマーとして働き始めた
    • プログラミングで飯を食い始めたという
  7. テクニカルキーボードを購入。こいつが無いのはもう考えられないぜ
  8. デュアルモニターアームをデスクに導入。こいつが無いのはもう考えられないぜ
  9. アームレストをデスクに導入
  10. コップを置くコースターをデスクに導入
  11. ちっちゃい加湿器をデスクに導入
  12. 入社半年後で社内MVPを2か月連続でいただいた
    1. 会社との相性が良ければ、一応この企業社会でも生きていくことができそうだ
  13. Markdownの表現力の高さを知った。なんでもMarkdownで書きたがるようになった
  14. 電話対応を行うようになった
  15. Wikiページの構築を始めた

環境が経験できることの天井を決める

 上記のカテゴリ「日々の暮らし」「私生活と趣味」「仕事」を合わせると、48つもの新しい概念・経験を行ったことになる*3。これは23年間の人生において、最多タイに違いない。これは、生活の環境が大きく変化したことが理由だろう。大きな環境の変化をざっとあげると、

  • 就職した
  • 東京に引っ越した
  • 退職したこと
  • 再就職したこと
  • 社会人となった。自分の金で生活をするようになった

 ということがあげられる。これら大きな環境の変化が、私に新しい景色を見せてくれた。特に、早期退職がターニングポイントだった。そこからいろいろなポジティブな経験が増えた。精神的に追い詰められた「逃げ」の意思決定だったが、そこから調子があがった。

【2020年度は】新卒年度で耕した土壌に種まきをする年に

 昨年度は生活環境が大きく変化したので、新しいことの経験の連続だった。それに戸惑いながらも、楽しんだ年だった。加えて、プログラミングのような相性の合う仕事や、パートナーに会うこともできた。19年度は人生を豊かにしていくための土壌を用意できた気がする。2020年度は、その新しく経験したことをさらに「深化」「進化」させていきたい。生業にし始めたプログラミングはもっと学び、エレガントで堅牢なシステムを作れるようになりたい。6年越しでやっとできた彼女とは精神的に頼りあい、色々な景色を一緒に見に行きたい。読書という趣味をさらに発展させ、読書会のようなラジオを作ってみたい...などなど。新しく経験し始めたことをもっと掘り下げていって、さらにいろいろな景色をみれたらいいなぁ。

*1:勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書) 梅原大吾

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

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この本を読んでから、「変化し続けること」を信条にするようになった。この本でプロゲーマーの梅原氏は、勝つために大切なのは「変化し続けること」だという。研究されて「強いと分かっている戦法」を試すのではなく、まだ誰もやっていないことを繰り返す。もちろん一時的に弱くなることもあるけれど、一流の中から飛びぬけるためにはそれしかないのだ。このような考え方は、プロ棋士にも通ずるとこがあるよね。「定石」を超える手を見つけ、打つことで超一流になれる、というような

*2:

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  • 発売日: 2015/02/27
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
ニベアからこれに乗り換えてから、肌が粉を吹くように乾燥することがなくなった

*3:もちろん、自分の頭で認知できていることしか書けない。実際には、他にも多くのことを経験している可能性もある